1. キャンプ概要
2024年8月21日から23日にかけて、名草キャンプ村で「麦麦キャンプ2024」を開催しました。このキャンプでは、参加者が防災意識を楽しく学びながら、自然の中でのキャンプの魅力を体感することを目的としていました。キャンプ初心者の方々も多く参加し、自分たちで育てた小麦粉を使った料理やアクティビティを通じて、キャンプの基本を学びました。
2. 1日目：小麦粉クッキングチャレンジ
キャンプ初日は、到着後にまずテントを設営しました。参加者同士が協力してテントを立て、寝床を確保しました。テント設営が初めての参加者も多く、みんなで助け合いながら無事にテントを立てることができました。
その後、自分たちで育てた小麦粉を使った「小麦粉クッキングチャレンジ」を実施。参加者それぞれが餃子やパスタを作り、キャンプ場での食事を楽しみました。夕方には、ダッチオーブンを使ってローストビーフを作り、焚き火を囲んでのんびりとした時間を過ごしました。
「キャンプに必要なのは、仲間と楽しむ心と少しの工夫です。防災の視点からも、キャンプの体験は非常に有益です。」
3. 2日目：流し麺チャレンジと防災アクティビティ
2日目は、あいにくの雨模様でしたが、子供たちは川遊びを楽しみ、雨天でも自然の中でのアクティビティを満喫しました。昼食時には、「流し麺チャレンジ」を実施。自分たちで割った竹を使い、流しそうめんならぬ「流し麺」を楽しみました。自家製のうどんやラーメンを流し、みんなで美味しくいただきました。
また、防災意識を高めるためのアクティビティとして、焚き火を囲んでのマルバツゲームを実施。問題の答えを予想しながら、小麦粉まみれになるユニークなゲームで大いに盛り上がりました。
「防災を意識した活動を通じて、非常時にどのように行動するかを学ぶことができました。楽しみながら学ぶ、この体験は非常に貴重です。」
4. 結果と次回の案内
今回のキャンプでは、参加者全員が自分たちで育てた小麦粉を使いながら、防災の知識を楽しく学ぶことができました。また、雨天でも予定通りに活動を行い、自然の中での学びの場として有意義な時間を過ごすことができました。
次回のイベントについても、近いうちにお知らせします。今回の経験を生かし、さらに充実した内容で開催する予定です。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
「自然の中での活動は、災害時の行動をシミュレーションする良い機会です。次回のキャンプでも、この学びをさらに深めていきたいと思います。」
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